みなさま ごきげんさまです。
みつこです。
母からリターンしてきたカップ
飾ってある と言うより
ただ置いてある・・・
そのココロは・・・
「割ったら 困る」
カップだけでは無いんですね・・・
白っぽいお洋服も
「汚したら 困る。」
高かった指輪は
「落としたら 困る。」
わかって買ったのは 誰ですか?
ツッコミたくなりますよね・・?
全て 「~になったら困る…」「~したら困る。」
割ったら困る って、
カップまだまだ山のように沢山あります。
汚したら困る
お洋服も クローゼットから溢れています。
指輪だって、しかり。
困るって 何が? どんな風に?
① 怖がってるそれが 起きたとして 本当に
どのぐらい困りますか?
②そもそも それが起きた確率ってどの位?
いつも必ず 100%?
10回使っては1回 10%?
ここ何年で1回 あったかどうか…1%以下?
そうですよね。
母はこんなコト 考えてみたコトもないでしょうねえ・・・
よく考えてみれば
殆ど起きもしないコトの不安に
殆ど困りもしないコトの不安に
焦点を合わせて 身動きできない・・・
「ただ 困る。」
無意識 無自覚に 脳が自動反応しています。
これは 思考のクセですよね?
だから、何かしようと思っても
「もし、 ~になったら困る」
これでは 動かず ただジッとして 置くのが 得策です
何もしない しか選択肢が無い。
リスクを一切取りたく無いんですよね。
本当は ワクワク楽しいかもしれないのに・・・
失うモノは無いかもしれないけれど
得るモノも無いんですね
プラマイゼロ?
いいえ 私たち 同じコトには そんなに長くは 耐えられるようには 出来ていなさそう。
変わり続けるのが 命
宇宙の仕組みですよね?
だから 母は新しいモノを入れるコトで 変化を起こそうとしていたのでしょう
が、入れたら最後
手放したくない。
失いたくない。
戦中・戦後とモノが無くて 本当に困った世代には
「無くても平気~」 と おおらかに言えない 辛い経験があるのでしょう。
でも、私たち 今の時代
殆どのモノが いつでも手に入る時代なのに
「無かったら困るかも?」
母の不安 そのまま引き継いで いました。
観念の伝染デスね~
実際は 現実は
解決法が減らすこと。
散々捨てて来ましたが
困ってしまったコト 一度もありません。
モノが減って 快適ライフ
一緒に 自分のものだと思い込んでいた 母の観念も捨てて
でも、だって と立ち止まらずに
人生 自分の足で 思いのままに生きて行けるように なりました。
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